パンと味噌汁
Bread and Miso Soup
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M-1グランプリ2006感想(4)
<優勝決定戦>
麒麟

なんか2人ともカミカミでしたね。後半は聞き取りづらい部分もあった。やはり一番手というのは緊張するんですかね。iPod→音漏れのくだりは面白い。川島さんの技量はすごいなぁ。


フットボールアワー

随所に面白い部分はあったんですけど、「優勝狙いにいくネタかなぁ?」と思ったのが正直なところ。テーブルが三角のくだりは後藤さんがまごついてたし、全体的に力任せのネタだと感じた。チャンピオンとして再出場するのなら、それなりに凄いことをやって(見せて)ほしかったと思うのは僕だけでしょうかね。


チュートリアル

ネタ見る前にちょっとだけ不安があったんですよ。予選での僕の中での点数が96点ぐらいだったんで、もうこれ以上のネタは出来ないんじゃないかって。たしか紳助さんも似たようなこと言ってましたよね。まぁ、それは見事に裏切られましたが…。めちゃくちゃ面白かったです。ネタ中で徳井さんが笑いだしたとき一瞬「あっ」って思ったんですけど、そっから狂気の表情にもっていったところで、自分が考えてたことが杞憂だと気付かされました。よくいるじゃないですか、(実は僕もそうなんですけど)面白いボケ思いついてそれを言葉に出そうとしたときに、先に自分で笑ってしまう癖のある人、たしか徳井さんもそんな傾向があった気がしたんですけど、こんな逃げ方があったかぁと感心させられましたね。「狂えばよかったんだ」って。もう、天才には敵わないですよ。文句なしの1位です。


<総評>
終わってみればチュートリアルの圧勝でした。他のコンビとは一線を画した破壊力のあるネタを2本揃えてきた時点で結果は見えてたと思いますね。エンディングで「これからの時代を引っ張っていく」存在だとか言われてましたけど、僕が思うに今回たまたまあの形式の漫才を完璧にこなしたのがチュートリアルだったわけですよ。以前、笑い飯が奈良県立歴史民族博物館のネタで一時の隆盛を極めたのと同じで、この輝きは瞬間的なものだと思います。いわば流れ星です。この先もあんなネタ量産されたら敵わんからね。でも、あの面白さは本物です。来年就職決まってなかったらM-1出ようかと思ったぐらいですから。(凄い作品見せられると自分でも作ってみたくなるよね?)僕にとっては最高のクリスマスプレゼントでした。
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M-1グランプリ2006感想(3)
<決勝・予選>
変ホ長調

初見です。名前すら聞いたこと無かったです。うーん、これを評価しろと言われる方がきついと思うんですが…アマチュアとして残ってしまうと、やっぱりプロと対等かそれ以上の何かをもってないと評価されないと思うんですよ。女性コンビにはよくある設定を用いて、たまにダークなネタも入れながら淡々とネタをこなしてた感じにしか見えなかった。


笑い飯

毎回上位に食い込むのに優勝できない不遇のコンビ。扇町兎園会は毎週見てました。僕はどうあがいても後半の畳み掛けで笑ってしまうんですが、5年も同じ形式でネタを見せられるとそれすらもマンネリ化と感じてしまうんですよ。だから本当に面白いのかわからなくなってくる。形式が同じだからより大きな笑いを得ようと思えば個々のボケを強化せざるを得ないわけですが、そもそもボケの方向性自体が有限なんで、それは難しい作業だと思います。上を狙うんなら今の形式自体を変えるか、マリリンモンローのネタ以上に壊れるかどっちかしかないと思いますよ。個人的には2人が自由な設定で好き勝手ボケてるのを1時間ぐらい眺めてみたい。


ライセンス

「○○な××」っていう設定の漫才としては完成してると思いました。特にアメリカンコメディのくだりは秀逸でしたね。(僕が好きなだけかもしれん)チャリ漕いで会場まで来て、あれだけのネタできたら充分だと思いますよ。ただ、全体がきっちりしてるがゆえに何か物足りない感じが残りますね。キラーボケもいくつかあったはずなんですが、いまいち印象に残ってないのはそういうことだと思います。


書くの疲れてきた…

M-1グランプリ2006感想(2)
<決勝・予選>
麒麟

見たことがあるネタでした。あのオトし方は綺麗だと思う。ただ「麒麟はお前がしっかりせぇや」は使い回したらあかんボケやと思うんで、他に切り札を用意しておかないときついんちゃうかなぁ。川島さん器用だから、あえてアドリブの部分多くとって田村さんに神が降りてくるの待ってもいいかもしれないなぁと思ったり。


トータルテンボス

M-1でしかほとんど見たことないコンビですね。全国各地でネタをやってきたらしく、"いろんなことができるよ"っていうのがウリみたいに感じた。ツッコミの人の言葉選びのセンスもいいと思う。(「そのボキャブラリーの豊富さを別のところに生かせや!」とか)ただ、トータルとして見た場合に、抑揚がないというか小波ばっかりっていう印象が拭えないんですよね。雲仙岳とは言わないまでも、せめてあのアフロぐらいには爆発してほしい。オチは一番好きだったかも。


チュートリアル

段違いに面白かったですね。これはたぶん他のコンビとは笑いの切り口が違うから余計に個性が光ったんだと思います。他のコンビは、漫才の中である設定を決めたら、それに別のシチュエーションやフレーズを持ち込んだり、あるいは常識とは真逆のことを言ったりしてそのギャップを笑いに昇華してるわけですが、チュートのネタは話の設定自体を徳井さんが歪めて解釈してるんですよ。単にそれだけだったら客はとっつきにくいと思うんですが、福田さんが半ばそれにヒく形でやりとりをしてるので、客はそちらに共感することで"異常な"徳井さんを"面白い"と解釈することができるんでしょう。表情豊かな徳井さんの演技力のなせる技ですかね。去年も同じ系統のネタをやってたはずですが(たしかバーベーキューのネタ)客と審査員がこの構図に慣れるまで1年かかったわけですか…厳しいなぁ。去年、僕の中では一番面白かったのがチュートリアルで、何で点数が伸びないのか不思議だったのを覚えてます。あと、今年はネタの入りがどのコンビより自然でしたね。こちらは場数をこなした成果でしょう。

Mー1グランプリ2006感想(1)
僕自身、ネットでのお笑い活動はずいぶんご無沙汰なんですけど、やっぱ漫才とか見るの好きなので年に一度、M-1ぐらいはチェックしとこうと思ってしまいます。今日は夕方から買い物に行く予定だったんでビデオにでも録って後で見ようと思ってたんですけど、出かける直前に原因不明の腹痛に襲われて結局リアルタイムで見てました。まぁ、面白かったのでよかったですけどね。

<決勝・予選>
POISON GIRL BAND

いつもネタ見てて思うんですが、関東っぽいなぁと。関西のいわゆる"がっついてる笑い"とは性質が違うんですよね。ただ、関西の笑いに慣れすぎてる僕からするとパンチが足りないというか、普通の人が面白いことを言おうとして頑張ってるぐらいにしか見えないんですよ。2年前から。えー、これ以上言うとファンの人に怒られそうなのでやめます。


フットボールアワー

なんで再出場したんでしょうね?このフットの再出場といい、変ホ長調を決勝に残したことといい、八百長っぽいイメージを払拭しようとしてる姿が逆に疑わしくも思えますが、そういう裏の事情は知らない方が楽しめると思うので僕は気にしません。

似たようなネタをお昼の番組で見たことがある気がしましたが、面白かったです。とりあえず岩尾さん1人を暴走させてればそれだけで面白いもんなぁ。卑怯だよ。


ザ・プラン9

深夜番組とかでコント・大喜利等いくつか見たことがありますが、5人それぞれ高い能力は持ってると思うんですよ。でも、「漫才」っていう形式と4分っていう制約の中では5人っていうのは裁ききれないと思う。個人の力を10段階として(7×5人)=35の力を2人分に換算しても7ないし6.5ぐらいのネタになればいいんですが、今日のネタでいうとそれが5ぐらいになってたと思う。悪魔多数とかたしかに2人ではやれない形ですけど、両方悪魔の構図をやった後に5人使ってまでやることかなぁとも思えてくる。あと、5人いると役割を割り振ってテキパキとネタを進めてしまうので、ネタ時間は体感で短くなりますよね。(これは実際に短かったのかもしれない。ちゃんと測ってたわけじゃないのでわかりません。)だから、肝心なところでウケがとれなかったら正直きついと思う。客はあんま笑ってなかったけど、「パーマの機械みたいにするな」とプーさんのセリフは好きでした。



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